大学院教育学研究科・教育学部では、5月22日（水）に新入留学生を歓迎して留学生懇談会を開催しました。留学生14名、教職員24名、日本人学生14名の計52名が出席しました。
李正連准教授（国際交流委員会委員）の司会で進行し、冒頭の南風原朝和研究科長による開会の挨拶、磯田文雄本学理事の挨拶では、新入留学生へ歓迎と励ましのメッセージが送られました。牧野篤教授（国際交流委員会委員長）による乾杯の後、歓談の合間に、今年度の大学院教育学研究科・教育学部国際交流委員会委員5名の自己紹介、国際交流室でサポートを行うチューターの自己紹介、さらに、4月から研究科に仲間入りした新入留学生の自己紹介が行われました。来日して数カ月の留学生から既に日本で数年間生活している留学生まで様々な彼らが、出身、研究テーマ、将来の抱負などを、明るく、思い思いに語りました。また、国際交流室チューターによる出し物では、日本文化についてゲームを交えて紹介し、懇談会出席者が一体となって楽しいひとときを過ごしました。
新入留学生の歓迎と共に、留学生、教職員、日本人学生がリラックスした雰囲気の中、お互いに親交を深める良い機会となりました。 閉会に際し行われた秋田喜代美副研究科長による挨拶では、こうした交流機会や、大学生活を通じて学生間、学生と教員間の「輪」が一層広がることへの期待が語られ、閉会となりました。
