【報告】大学院教育学研究科・教育学部留学生懇談会の開催
2013年12月3日
大学院教育学研究科・教育学部では、11月20日(水)に留学生懇談会を開催しました。留学生12名、教職員20名、日本人学生10名の計42名が出席しました。
針生悦子准教授(国際交流委員会委員)の司会で進行し、冒頭の南風原朝和研究科長による開会の挨拶では、励ましと労いのメッセージが送られました。2012年度まで本研究科で指導にあたられていた白石さや名誉教授による乾杯の後、歓談を挟んで、留学生と日本人学生による出し物として日本語の漫才が披露されました。台本はこの日のために留学生が準備したもので、息の合った見事な掛け合いで楽しませてくれました。また、国際交流室チューターによる出し物では、日本の方言についてクイズを交えて紹介し、懇談会出席者が一体となって楽しいひとときを過ごしました。
また会場では、10月30日(水)の留学生修学旅行で参加者が作成した鎌倉彫が展示され、完成した作品を手に取り、仲間たちと思い出話に花を咲かせていました。
閉会に際し行われた牧野篤教授(国際交流委員会委員長)による挨拶では、日本と母国の懸け橋になってほしいという留学生への願いが語られました。留学生、教職員、日本人学生がリラックスした雰囲気の中で、お互いに親交を深め、和やかに閉会しました。