臨床心理学コース 修士論文のテーマ
近年の論文題目一覧
2022(令和4)年度
- 職場いじめ,パワーハラスメント被害者の困難に関する検討
―“セカンドハラスメント”の影響と働く自己の傷つき― - メンタルヘルス不調の早期発見に向けたデジタルバイオマーカー活用の可能性
―スマートウォッチを用いた縦断調査― - 配偶者のうつへの初期対応に関する検討
―初期対応の実行可能性と生起プロセスに着目して― - 幼少期の逆境体験及びポジティブな体験が夫婦の関係性とその子どもに与える影響
―夫婦データを用いた検討― - 母親の子ども期逆境体験が次世代に及ぼす影響
―逆境体験者特有の精神的不健康の維持要因の探索とその役割の検討― - 受験を心理的に終わりにできない大学生が経験する大学生活にかかる心理プロセス
―時間的展望に着目して― - 顔に可視的差異をもつ人のパッシング経験についての質的検討
―動静脈奇形の女性の語りを中心に― - 高次脳機能障害の子どものイメージが形成される過程
―社会環境におけるその子らしさ・自分らしさ― - 青年期においてありのままの自分を出すことがメンタルヘルスに及ぼす影響
―ありのままの自分を出したい他者との関係において― - 女子大学生が日常で経験する「身体感覚」の探索的検討
―こころとからだの繋がりに着目して― - アルバイト経験が大学生に与える影響の検討
―ポジティブ・ネガティブの両側面に着目して― - 在日中国人留学生がホスト国人とのコミュニケーションにおいて経験する情緒的消耗
2021(令和3)年度
- 自傷行為者に対するメンタルヘルスファーストエイドについての研究
―自傷行為を開示された周囲の人の視点から― - マインドフルネスに基づく瞑想法の大学生のメンタルヘルスに対する効果の検証
―心理指標と生理指標を用いた無作為化対照試験(RCT)による検討― - 月経関連症状の推移に関する探索的検討
―月経周期に沿って収集した時系列データに着目して― - 仕事と子育ての両立支援による精神的負担感の検討
―子どもを持たない女性同僚の視点に着目して― - 日本の会社員におけるサービス
- ギャップの研究
―メンタルヘルス不調時の援助要請に着目して― - ヒューマン・サービス職のリアリティ・ショックと職業専門性志向の関連性の検討
- 成人期ゲイ男性のライフストーリー
―スティグマの下で自己はいかに構築されるか― - 心理職のオンライン事例検討会におけるプロセス研究
―参加者の役割に注目して― - コロナ禍における孤独感と睡眠の縦断的な検討
―スマートウォッチを用いた客観的睡眠の計測を通して― - セクシュアル
- マイノリティ男性における繋がりと生きづらさの検討
―当事者間の関係性と規範の語りに着目して― - 病気や障害のある同胞と死別した「きょうだい」のライフストーリーの検討
―グリーフと自己のあり方に着目して― - 中国農村部における心理療法のローカライゼーション
―民間心理援助機関のフィールドワークを通して― - オンライン心理支援における治療同盟について
2020(令和2)年度
- 認知症とともに生きる高齢者と家族のコミュニケーションに関する研究
―「揺らぐ本人像」をめぐるコミュニケーション ― - 親とは違う家族関係をつくる
―葛藤的な原家族体験をもつ人々の語りに着目して― - 労働者のメンタルヘルス不調が生産性に与える影響の検討
―媒介する変数とプロセスに着目して― - 離婚・別居後の父母の関係性に関する研究
― コペアレンティング関係の実態及びその変容プロセスに着目して― - ポジティブなアタッチメント体験を語ることが内的作業モデルに与える影響
―内観過程におけるメンタライジングに着目して― - 教師のワーク・エンゲイジメントに関する要因の検討
- 多世代間の家族機能の関連とその要因に関する研究
- 子育て期の夫婦関係
―関係効力性に着目して― - グループにおける関係性攻撃に関する研究
―グループの性質とグループ内のポジションに着目して― - 青年の個人要因および環境要因がレジリエンスに与える影響についての検討
2019(令和元)年度
- ASD 者の適応戦略としてのカモフラージング行動に関する質的研究
- 自閉スペクトラム症傾向を持つ人の自己理解に関する研究
―芸術活動を介した主観的体験に着目して― - サービス業従事者のレジリエンスの研究
―航空業務のクレーム対応に着目して― - 心理職の職業的発達に関する質的検討
―中堅期以降における専門性の認識と専門職アイデンティティをふまえて― - 自傷行為者に対するメンタルヘルスファーストエイドについての研究
―自傷行為を開示された周囲の人の視点から― - 摂食障害の子を持つ母親の主観的体験
―子との距離感をめぐる軌跡の検討― - オンライン心理支援の有効性に関する比較研究
―支援の受けやすさに注目して― - 交替制勤務者の睡眠の特徴分析と介入研究
―睡眠改善プログラムの開発に向けて― - 発達障害児を持つ親の認知的怒り制御プロセスの研究
―感情モニタリングツールによる支援に向けて― - 感情労働における「自分らしさ感」の機能の研究
―サービス職のメンタルヘルス支援に向けて― - 認知症とともに生きる高齢者と家族のコミュニケーション体験
―双方におけるコミュニケーションの模索プロセス・構造の研究― - 呼吸法の心身のリラクゼーション効果に関する多面的理解
―ランダム化比較試験を用いて― - 親からの被受容感の影響に関する研究
―学校要因と精神的健康との関連に着目して―
2018(平成30)年度
- 境界性パーソナリティ傾向者の恋愛における見捨てられ体験プロセスに関する検討
- 被害者を責めることとそのプロセス
―レイプ被害者に着目して― - 自閉スペクトラム症傾向が高い大学生の孤独感
―現象学的視点からのアプローチ― - 「仕事からの切り替えられなさ」がメンタルヘルスに与える影響の研究
―プロセスの質的検討と尺度の標準化― - メンタルヘルス不調による休職によって職場の同僚に引き起こされる連鎖的不調に関する質的検討
- 学校はインターネット依存を持つ生徒にどのような援助ができるか
―システム的アプローチの質的検討から― - 訓練課程にあるセラピストのコミュニケーション技能の変化に関する質的検討
- 体験としての女性の〈ひきこもり〉
―質的インタビューに基づくモデル生成― - 重度障害児・者とのコミュニケーションを支えるもの
―水泳サークル活動のフィールドワークを通じて― - セルフコントロールは消耗に繋がるのか?
―セルフコントロールの適応的側面と不適応的側面に注目して― - 日常生活での睡眠日誌による睡眠状態改善効果に関する研究
―ウェルビーイングの向上を目指して― - 就職活動の不採用体験に伴う心理的プロセスについての質的検討
- 子育ての悩みを語る母親同士のコミュニケーションに関する研究
―サポートツールMonica 活用の試み― - 社交不安の症状を持つ当事者が支援を体験するプロセスの質的検討
―本人の「治る」イメージに着目して―
2017(平成29)年度
- 母子生活支援施設における心理的支援
―職員・心理職双方の視点から― - 医師のストレス要因と援助要請
―日本の若手勤務医への質的調査を通じた検討― - 外在化問題行動に関する遺伝と環境の影響
―双生児法を用いた検討― - がん患者の就労に伴う体験プロセスの質的検討
―心理的葛藤に着目して― - The negative effects of cyber victimization on adolescent
psychological health : The moderating role of social support,
coping, and self-compassion - 呼吸法アプリケーションの継続利用に関する研究
―勤労者に着目して― - 不安感情の対処能力が学校適応感に与える影響
―特性不安に着目して― - 自己への怒りが境界性パーソナリティー傾向者の精神的健康に及ぼす影響の検討
―怒りへの対処方略に着目して― - 感情調節能力が痛みに及ぼす影響
―がん性疼痛へのアプローチを考えて― - 若年ゲイ男性のボディイメージ形成プロセスに関する質的研究
―ゲイコミュニティのもつ影響力に着目して― - 「うらみ」特性の構造化と数量化の研究
―許しとの関係性に着目して― - 認知症介護職の「感情の読み取り—反応」プロセス
―感情表出の乏しい認知症高齢者に着目して―
2016(平成28)年度
- 慢性疼痛患者の心理社会的困難の体験と心理的援助に関する質的研究
─患者・医師双方のインタビューから─ - 韓国人大学生が認知する親の過保護的養育態度に関する研究
─父親の過保護スタイルに着目して─ - 成人の高機能自閉症スペクトラム者の心理的支援に関する検討
─就労デイケア・リワーク等を通じた自己理解に着目して─ - 摂食障害経験者の回復・治療体験をめぐる語りの質的分析
─他者との関係性に着目して─ - 青年期の自己開示の対人的機能についての開示者・被開示者双方向からの検討
─対面とSNS上での違いに着目して─ - 中学生における感情制御に関する研究
─認知的再評価の適応的機能と先行要因に着眼して─ - 大学生の“ひきこもりたい”という思いの体験および対処のプロセスについて
─ひきこもり親和性に着目して─ - 倫理違反はなぜ生じるのか
─倫理的意志決定プロセスとディスコミュニケーションに着目して─ - 友人集団ごとに複数のキャラを使い分ける大学生の心理的適応について
- 抑うつと表情認知の関係性
─非臨床を対象とした縦断研究による状態と特性の検討─ - 初学者セラピストの個人特性が臨床実践に与える影響の検討
─内的過程に着目して─ - 母娘関係と介護者の心理的負担に関する検討
─親イメージの変容に着目して─ - 大学生の対人ストレスとその対処
─自閉スペクトラム症傾向に着目して─ - 参加者の視点からみたグループ回想法の体験とその意味
─地域在住高齢者の語りの質的検討を通じて─
2015(平成27)年度
- 親の離婚を経験した子どもの面会交流に関する臨床心理学的研究
─「子どもの意思」に着目して─ - 思春期・青年期における母娘互いの心理的距離の調整過程
─子ども部屋空間の認識や機能との関連─ - 大学生における過剰適応発現・維持メカニズムの検討
─不快感情曝露場面における内的体験に注目して─ - 月経随伴症状に対する心理学的アプローチの検討
─主観的困難感に着目して─ - 早期離職を経験した女性のキャリア再形成プロセス
─経路選択と働くことの意味変容に着目して─ - 抑うつ状態の親を持つ子どもの体験に関する質的検討
─子どもの青年期に着目して─ - 反芻のネガティブな効果を軽減するメタ認知スキルの検討
─意識的処理と無意識的処理の二側面に注目して─ - 性役割態度の変動と抑うつ・不安の関連
─縦断的研究による出産前後の個人内プロセスの検討─ - ステップファミリーで育つということ
─家庭内・外での継子の体験から─ - 自閉症スペクトラムの感覚による困り感
─感覚への注意に着目して─ - ネットいじめにおける傍観促進阻害要因に関する研究
─SNSに焦点を当てて─ - 大学生のPTSDに関するメンタルヘルスリテラシーと専門的心理援助要請についての研究
─大規模地震の場面想定から─
2014(平成26)年度
- 中学生時のいじめ体験プロセスに関する回顧的研究
─加害者・被害者・傍観者にとっての人間関係維持の視点から─ - 大学から仕事への移行期に希望通りではない進路をどう進むか
─将来像の変容に着目して─ - 対人交流を通した感情制御に関する研究
─方略のレパートリーと機能性の検討─ - 青年期女性の恋人依存傾向に関する探索的研究
─依存認識に着目して─ - コミュニケーションとしての「ほめ」の受け止め方とその影響に関する研究
- 男性の語る不妊治療
─質的アプローチによる検討─ - 自閉症スペクトラム児の父母における問題意識及びその相互認識
- 語り方が経験の理解に与える影響
─意図的な時制の統制における語り手の認知プロセスに着目して─
2013(平成25)年度
- 心理職になる過程における他専攻での学業経験の意味
- ホームレス経験者にとっての路上生活の意味
─語る内容と語り方の質的分析から─ - 緩和ケア病棟における心理士の役割に関する研究
─役割獲得の困難さをめぐって─ - ゲイ・バイセクシュアル男性としてのアイデンティティの発達とメンタルヘルス
─内面化したホモフォビアと他者からの受容に着目して─ - いじめ加害行為の早期終結を目指して
─加害者の対人関係から見た維持要因の検討─ - 青年期のセクシャリティの揺らぎ
─大学女子サッカーコミュニティにおける同性愛的な関係性に着目して─ - 自閉症スペクトラム障害の成人女性の理解と支援に関する質的研究
─発汗に関連する困難とセルフケアに関する研究 ─対人的要因に着目して─ - 成人後に診断された高機能広汎性発達障害者が抱く親認識の変容プロセス
─変容につながる体験に着目して─ - 麻雀店従業員の生きる世界とその語り
─病的賭博の手前で踏みとどまるあり方を中心に─ - 女性の覚せい剤使用と受刑にかかる体験プロセス
─更生保護施設入所者へのインタビューから─ - 働く女性が月経随伴症状により経験する葛藤に関する質的研究
- ブログがメンタルヘルスに与える影響の考察
─”うつブログ”に着目して─ - 一時保護所保育士の援助役割に関する探索的研究
─被虐待児に対する生活支援の心理的援助機能に注目して─ - 留学生のメンタルヘルスにおけるインターネット認知行動療法の展開可能性
─中国人を対象にMoodGYMを利用して─
2012(平成24)年度
- 「こころの病」からの復職者に対する職場の受け入れに関する研究
─復職者と職場双方の視点から─ - 施設養護の子どもが退所して自立するということ
─当事者と児童指導員のインタビューから─ - 同性パートナーと共に生きることとは
─女性セクシュアル・マイノリティの社会体験とその心理的影響にかかる研究─ - 前期高齢者の「むなしさ」に関する質的研究
─発達的特徴と体験プロセスに着目して─ - うつ病に対するスティグマ的認知の実態と啓発アプローチの効果
─潜在的スティグマに着目して─ - 大学の友人がうつになった時、どのように関わるか
─効果的なメンタルヘルス・ファーストエイドの研究─ - 中学校教師における異動の体験プロセスについて
─新任校への慣れに着目して─ - 里親に「なるまで」の体験プロセス
─委託前に着目した理解と支援─ - 高機能広汎性発達障害を持つ人々が適応状態に至るプロセスの研究
─当事者の自己理解を促す概念に着目して─ - 変化する日本社会を生きる若者の「頑張り」意識の研究
─「頑張りすぎ」と「頑張らない」に分化できない質的側面に着目して─ - 青年期における伴侶動物喪失体験の受容プロセスに関する研究
─記憶想起の観点から死との向き合い方を探る─ - トゥレット症候群における衝動性の多層的理解
─本人の主観的体験に注目して─ - 離婚した親が経験する子どもの面会交流のプロセス
─同居親が感じる意義と困難に注目して─
2011(平成23)年度
- 自己の劣性を認知する場面と、その反応に関する研究
─各々が重要視する「価値随伴領域」の視点から─ - 摂食障害を抱える人が患者になるまで
─病院へとつながり治療を継続させていく体験プロセスに着目して─ - 白血病患児の母親の親役割認知と対処行動の変容プロセス
─入院時から退院後までを通して─ - なぜ妻は夫にサポートを求めないのか
─乳児の母親が援助要請をしない傾向をめぐって─ - 中学生にとっての部活動体験
─その機能と難しさの特徴に着目して─ - 自傷行為をする生徒たちに対して学校はどのような対応をしているのか
─自傷行為経験者のブログと援助者へのインタビューを通して─ - 双極性障害患者家族の対処プロセスの研究
─症状にともなう感情的揺れに着目して─ - 「諦める」ことの構造とプロセスに関する研究
─青年期の諦め体験に着目して─ - 都市圏在宅後期高齢者のサロン参加に関する研究
─参加のプロセスと継続が持つ意味に着目して─ - 非従来型のうつ病を患う部下に対する上司の関わり方
─従来型のうつ病との比較をとおして─ - 不眠症患者の薬物療法長期化に関する質的研究
─患者の認知が与える影響に注目して─ - ダルクにおける薬物依存からの<回復>に関する研究における薬物依存からの<回復>に関する研究
─個人の体験と場の機能に着目して─ - 女性バイセクシュアルを生きる
─<語られる>内容と<語り合う>行為の質的検討から─
2010(平成22)年度
- 幼稚園教諭は保育カウンセラーをどう捉えているのか
- ”ひきこもり”居場所支援における利用者の体験の変遷
─ある支援団体でのフィールドワークを通して─ - 保育士による保護者支援に関する研究
─かかわり場面での双方の体験に注目して─ - 変身の心理
─コスプレイヤーの語りを通して─ - 怒りの非表出体験の諸側面に関する一考察
─怒りを表さないとき何が起こっているのか─ - 休業者の復職準備への移行プロセスの研究
─職場復帰に向けての情報受け入れのタイミングに注目して─ - 保健所デイケアにおけるメンバー同士の日常的やりとりの意味
─「セーフコミュニケーション」に注目して─ - トゥレット症候群の患者自身が行っているチックへの対応方法とその効果の研究
─前駆衝動と半随意性に着目して─ - 「非行」と向き合う親たちのセルフヘルプ・グループのエスノグラフィー
─語りの生成と変化のプロセスに注目して─ - 小児気管支喘息をいきる
─描画をもとにした成人の語りから─ - 知的障がい者きょうだいのライフコース選択における自己決定プロセス
─「きょうだい」であることはどのような意味を持つか─ - 青年期アサーションスタイルに関する研究
─尺度構成および認知・情動・社会的特性の検討─ - 職業的自立を目指す若者の学歴意識
─「学歴コンプレックス」との関連に注目して─ - 教育現場における慢性チック障害への有効な支援へ向けて
─教員の実践と家族の視点から─ - 治療経過の長いうつ病患者の妻が辿る心理的プロセスの質的検討
─妻のケア役割と夫婦関係の認識の変化に注目して─
2009(平成21)年度
- 発達障碍をもつ人々にとっての大学生活体験
─社会への移行期という視点から─ - 受診前のうつ病の病識形成プロセスに関する質的研究
─援助要請行動との関連に注目して─ - 新任小学校教師の経験と変容
─半年間の縦断的インタビューを通して─ - うつ予防を目指した中学・高校生向け心理教育プログラムの開発と効果の検討
- 障がい者のきょうだいを生きる
─語り合いの質的検討からみえるもの─ - 聴覚障害のある人の他者とのやり取りに関する一考察
─手話による3事例の分析から─ - 中学生が学習について抱く「劣等感」に関する研究
- 成人知的障がい者家族における「子どもを親元から離す」ということ
─入所施設利用の決定をめぐる夫婦の体験に注目して─ - 日本の職場で働く外国人労働者の心理的適応プロセス
─韓国人ホワイトカラーを中心に─
2008(平成20)年度
- 友達からの逸脱感と回避行動
─不登校経験者の語りを出発点として─ - 信仰はメンタルヘルスにどのような心理的リソースをもたらすのか
─日本人プロテスタントの語りに対する質的分析から─ - 自殺サイトの現状把握と有効利用に関する研究
- 短期試行カウンセリングにおけるクライエントの主観的体験
─語りの深まりに注目したプロセス研究─ - 病の経験者が同じ病を抱える当事者を援助するとは
─乳がん経験者が行うセルフヘルプ活動に注目して─ - 「傷つきやすさ」と「精神的回復力」の相補性に関する研究
─レジリエンスの資質的要因・獲得的要因の分類の試みから─ - 中年期における夫婦関係認知と精神的健康の関連
─ポジティブ・イリュージョンのシステム論的観点からの検討─ - 担任教師はスクールカウンセラーとの協働をどのように体験しているのか?
─協働を求める背景にある困難と協働における心理的プロセスの把握を目指して─ - 妬み感情とその対処方略についての検討
- がん患者の家族への余命告知に関する研究
─支援の方向性を探る基礎研究として─