比較教育社会学コース 卒業論文のテーマ
近年の論文題目一覧
卒業論文
2021(令和3)年度
- 海士町地方活性化の要因に関する政治社会学的研究
- 高校の統廃合が中学生の進学高校選択に及ぼす影響
- 教師になる東大生
- コロナ禍における高校生の大学選択の変化
- 専攻分野選択におけるジェンダーバイアスとその克服要因
- スーパーグローバルハイスクール指定校の取り組みと評価の関連性
- 地域移動経験は子への教育期待を高めるのか
- 域学連携プログラムにおける主体間の目的の構造分析
- 大学再受験がもたらす価値志向の変容
- 英語成績の規定要因に関する計量的研究
- 上位高校における女子特有の大学選択メカニズムに関する計量的研究
- 「 生きづらさ」という言葉で何が語られるのか
- 教育達成に対するアスピレーションとサポートネットワークの影響
- 日本におけるマッチングアプリと若者の恋愛戦略
- 大学生の学習熱心度とその変化の要因に関する計量的研究
―全国の統廃合の動向および3 市の事例分析から―
―現職教員へのインタビューを通して―
―入試倍率と受験生に対する質問紙調査の計量分析から―
―進学校出身大学生に関する計量分析―
―事後評価・中間評価の分析を通して―
―都市居住経験に着目して―
―山形県高畠町の事例から―
―仮面浪人経験者へのインタビューを通して―
―階層効果の変化と幼少期文化資本に着目して―
―なぜ女子は「安全志向」なのか―
―大学生が語る日常知の分析から―
―インドAP 州を対象としたYoung Lives パネル調査をもとに―
―男女の違いに着目して―
―大学進学理由と在学中の専攻選択に着目して―
2020(令和2)年度
- 放課後総合プランにおける包摂と排除の研究
- 病児保育の意義と課題に関する実証研究
- 社会学の意義に関する理論的検討
- 「やりたいこと」を専攻する専門学校生の職業アスピレーション変容に関する研究
- 東京大学推薦入試に関する研究
- 女子校生徒の進路選択過程と将来展望
- 大学進学者の進路選択と「地域」認識に関する質的研究
- 学生文化の経時的変化に関する計量的研究
- 中高一貫校出身者の教育達成と職業達成
- 生きづらさを抱える人々への支援文化
- 仕事と家庭の両立に関する将来設計への人間関係の影響
- 地方活性化失敗の類型と原因
- 若者言説における「希望」概念の役割の検討
- 地方都市の新規大卒者採用における高校学校歴の役割
- 人文系大学教育の有用性に関する研究
―X 市一体型放課後施設を事例に―
―施設・保護者・自治体のインタビュー調査を通して―
―ポストモダン理論を手がかりに―
―専門学校の経営戦略としての教育内容に着目して―
―推薦入学者へのインタビューを中心として―
―学校ランクと学校文化の違いに着目して―
―〈東京〉から〈地方〉への進学移動に着目して―
―学生の「まじめ化」現象の批判的検討―
―スタッフから語られる「境界」と「つながり」に着目して―
―大学生に対する質問紙調査データの計量分析から―
―新聞掲載事例に着目して―
―新聞記事の分析から―
―採用プロセスと学生側の意識に着目して―
―雑誌記事分析と計量分析を通して―
2019(令和元)年度
- 1990 年代以降の極右言説の分析
―「慰安婦」否定論を手掛かりに― - 職業的自己実現の形成
―就職活動という選抜システムに着目して― - 家事育児分担に積極的な夫を生み出す要因に関する質的研究
―働く妻の及ぼす影響に着目して― - "メンタルヘルス・スラング"の消費様態
―自己/ 他者に対するラベリングに注目して― - 内部推薦・外部受験が混在した進学校に通う高校生の進路選択
―系属校の推薦入学制度に起因するゲーム的な駆け引きに着目して― - 高校生の就業継続希望に関する実証的分析
―母親の就業経験および母子の性別役割分業意識に着目して― - メディアによる「青春」概念の構築
―新聞記事と漫画の分析をもとに― - 個別指導塾の経営戦略
―学習塾の機能の社会的変化に着目して― - 人文系および社会科学系における専攻分野選択の要因と帰結
―進学動機・大学生活・就職結果のパネルデータ分析より― - 性犯罪に対して女性の自己防衛を要請する態度の規定要因に関する実証研究
―性役割観と女性観・男性観に着目して― - 東大インカレサークルで何が起こっているのか
―「東大女子お断り」が守る格差構造― - 若年層の職業観の形成と変容
―そこに地域移動はどう作用するか― - 中高部活動におけるジェンダー構造とその規定要因の検証
―卓球部と吹奏楽部の比較を通して― - 夜の仕事を「選ぶ」女性たち
―ガールズバー就業者へのインタビュー調査より―
2018(平成30)年度
- 性別役割分業意識の個人内変化に関する計量分析
―第1子出生による親への移行に着目して― - なぜNPOで働くのか
―若手男性職員に対するインタビュー調査― - 高学歴総合職女性のキャリア意識
―新入社員へのインタビュー調査を通して― - 大都市圏周辺地域における"県立高校至上主義"の低下
―北関東から都内高校への県外進学に注目して― - 地方公立進学校出身者の地域移動に関する教育社会学的研究
―X高校における進路指導に着目して― - 学歴と塾投資の関係における教育意識の効果
―計量分析を通した一考察― - EISJ が在日ネパール人コミュニティに果たす役割
―日本の地域社会との連携に着目して― - 持続可能な開発を目指す教育(ESD)における教師の実践
―H 中学校とK 中学校のフィールドワークから見えてくるもの― - 進路指導の効果に関する実証研究
―高卒パネル調査の分析から― - 多様化する子どもたちと補習授業校の教育戦略
―ジュネーブ日本語補習学校を事例に― - 「理想的な」教師に求められる資質・態度の国際的共通性
―日本・アメリカ・スウェーデン・アラブ首長国連邦の教師への調査を通して― - 競争意識と社会階層および学習の関連
―競争心と競争肯定観の違いに着目して― - 途上国の子どもたちが自立して生きていくためのエンパワーメントのあり方
―南アフリカ共和国の孤児院における事例をもとに― - 応援部チアリーダーにおける規範維持メカニズム
―組織構造と新入生の社会化過程に着目して― - 試験による保育士資格取得者が職場で直面する構造的困難
―インタビュー調査に基づいて― - 不登校の児童生徒が利用できる教育機関の地域差に関する研究
―フリースクールのウェブサイトの分析を通して― - 放課後における学習支援と子どもの居場所創出
―地域未来塾でのインタビューと参与観察より― - 部活動特別推薦による高校入学者の進路選択
―ブルデューの界概念に着目して―
2017(平成29)年度
- 科学教育研究協議会の学習指導要領批判
―なぜ学習指導要領の通りに教えられないのか― - 海外で子育てをする日本人保護者の教育戦略
―ストックホルム日本人補習学校を事例として― - 離島のローカリズムから〈地域〉を問う
―空間と場所を越えて― - ICT を用いた通信教育における教師と学習者のコミュニケーション
- 就学前機関における子どもの社会文化的背景に対する認識
―多文化共生視点からの考察― - 女性の就労と不妊治療
―「産もうとする身体」の労働社会学― - 1970 年代における障害者運動「たんぽぽ運動」の事例分析
―障害児の母親の運動から「市民運動」への変容に着目して― - 進路再選択メカニズムの教育社会学的検討
―「仮面浪人」に関する量的・質的アプローチから― - 国境離島対馬
―若者と保護者の語る現実― - 「アクティブ・ラーニング」における主体的・対話的態度に関する研究
―進学校と進路多様校の教員インタビューから― - 女子高校生の受験観とアスピレーション
―大学合格体験記と大学受験雑誌読者投稿欄の分析から― - 「教育と近代化」に関する諸理論
―「道徳」概念による学説の統合と生成―
2016(平成28)年度
- 日本における難民問題に関する生権力論的アプローチによる検討
―法的障壁としての在留資格が難民に与える影響の考察を通して― - 女性のキャリア意識と就労継続
―大卒女性の就労行動に着目して― - P. フレイレにおける「意識化」概念の批判的検討
―F. コルトハーヘンのリフレクション理論を参照点として― - 女子マネージャーの役割に埋め込まれたジェンダ ー規範
―1980 年代以降のスポ―ツ漫画における表象分析とインタビュー調査を中心として― - メディアが描く教師像の変遷に関する研究
―1990 年代以降のマンガ作品を中心として― - 婚活市場に埋め込まれたジェンダー規範
―商業的婚活パ―ティ―の参加条件に着目して― - 宗教的背景を持たない中高生に対する宗教教育の効果に関する社会学的研究
―X 中学校・高等学校の事例から― - 年次有給休暇取得の阻害要因に関する歴史社会学的研究
―高度経済成長期における労働者たちの要求に着目して― - 高校生の奨学金利用意思の地域差に関する実証研究
―学校での情報提供がリスク感に及ぼす影響に注目して― - いじめ裁判における被害者家族への帰責の変容
―判決文の内容分析を通して― - 「留学生30 万人計画」における人材確保に関する考察
―留学生の留学目的・帰国後の進路に着目して― - ガーナの高校におけるエリート型教育の変遷
- 学習塾は教育をどのように語ってきたか
―新聞紙面広告と折込広告の分析を通して―
2015(平成27)年度
- 学校教員の専門職性に関する知識的・組織論的研究
―民間人校長の分析を通じて― - 15 年戦争下における帝大基督教青年の内面史
―東大YMCA 早祷日誌の分析― - 日本における難民問題に関する生権力論的アプローチによる検討
―法的障壁としての在留資格が難民に与える影響の考察を通して― - 教員の認識と授業実践の考察
―首都圏公立進学校2 校を事例として― - 国内インターナショナルスクールに通う生徒の抱くナショナルプライド意識についての研究
―生徒へのインタビューからの分析― - 「 帰国子女」の社会的位置づけと「就活」の戦略との関連
―海外高校を卒業した大学生へのインタビューを通じた分析― - 公立中学校における校務の情報化の実態と教員の意味づけ
―X市, Y市の教員へのアンケートとインタビューを通して― - 理系大学院生の将来戦略
―研究室選びと研究室への適応に注目して― - 専門学校の職業教育と学生の進路選択について
- 地方公立進学校出身者の進路選択プロセスに関する研究
―進学先大学と就職先の地域選択に焦点を当てて― - 日本人の国際教育協力に関する研究
―教育NGOを事例として― - 地域日本語教室における指導者と学習者の関係性について
―指導者の学習者に対する認識に着目して― - 1970 年代以降の日本におけるシティズンシップ教育言説の変容過程
―「公民教育」と「市民教育」との関係性に着目して― - 中国人ニューカマーの子ども観についての研究
―大学生へのインタビューを事例として― - 幼児教育が追求する子ども像に関する考察
―日本とフランスの幼稚園を比較して―
2014(平成26)年度
- 貧困層からビジネスアイデアを生み出す可能性に関する研究
―中国四川省周家坪村におけるアクションリサーチを通じて― - 伝統文化産業に生きる若者の進路選択と技能習得
―インタビュー調査を通じて― - 外国につながる子どもたちの就学支援に関する研究
―NPO法人による支援教室の事例から― - 学校現場における学校支援ボランティアの位置づけに関する実証研究
―教員と大学生へのインタビュー調査から― - ノンフォーマル教育分野における参加型開発の研究
―カンボジアのコミュニティ学習センターを事例として― - 地方教育行政における首長と教育委員会の関係
―静岡県知事による校長名公表に着目して― - 性産業内部における格差の実態に関する研究
―当事者へのインタビュー調査を通して― - 学歴エリート批判に関する一考察
―新聞記事の分析を中心として― - 日本の教育社会学における格差研究の再検討
―遺伝要因に着目して― - 高校教員の〈多忙感〉の要因に関する考察
―生徒・保護者・行政・大学との関係性に着目して― - 工学系学部の大学生に求められる教養
―大学の教養教育の比較を通して― - 学習指導要領と教育現場
―教師の「生きる力」の認識構造― - 高校・大学における労働教育の効果検証
―アルバイト職場における違法行為と社会意識に関する大学生調査から― - 大学のセクシュアル・マイノリティサークル研究
―当事者へのインタビュー調査から― - コミュニティ・スクールの理念と現実
―X区の事例に着目して―
2013(平成25)年度
- 精神疾患を持つ若者の就労支援
- 公立高等学校の入学者選抜における制度変更について
―愛知県の複合選抜式の成立過程に着目して― - 地方公立進学校における男らしさ/女らしさの多様性に関する計量的分析
- グローバル化の中で日本人学校が持つ意義についての考察
―オーストリアのA日本人学校を事例として― - 東京大学前期教養課程が抱える課題
―大学生の自律的学習意欲に着目して― - 困窮家庭の児童への学習支援に関する実証研究
―支援NPOの戦略と行政との協働に焦点を当てて― - 学校歴と階層帰属意識
―ノンエリート大学出身層に着目して― - 公立高校における人事異動と職能形成
―A県教員へのインタビューを通して― - 公立男子校・女子校における共学化の理念と実態に関する研究
―移行期の在学生のインタビューから― - 首都圏エリート高校における進学意識
―浪人に対する価値観の比較から― - 大学生にとっての合コンに関する質的研究
―合コンの目的、成功観を中心に― - 学習支援におけるNPO法人の可能性と課題
―中学生と外国人講師による、テレビ会議システムを使った交流活動を事例として― - 日本における企業主導型インターンシップに関する
一考察―成立・存続要因に着目して― - 異年齢交流・生徒主体の学校ではぐくまれる対人関係能力
―在学生・卒業生のインタビュー調査から― - 結婚相談所の歴史社会学
―戦前期日本を中心に― - 「ゆとり世代」言説の社会学的研究
―新聞・雑誌記事の分析を通して― - 学業不振に陥った私立中学生の自己肯定感と学校適応について
―公立中学校と比較して― - キャリア教育を実践する塾
―東京都A塾の事例研究―
2012(平成24)年度
- 「居場所型施設が担う社会的機能に関する研究
―施設利用者・職員の語りから―」 - 「「能力」論における「機会の平等」規準への批判的考察
―教育社会学における<方法-規準>の乖離に着目して―」 - 「企業の大卒採用試験の歴史的展開に関する研究
―心理テストの普及を中心に―」 - 「難関大学の「ローカル化」現象の検証」
- 「小学校での英語活動の考察
―学級担任とALTの関わりを中心として―」 - 「韓国人学部留学生の日本における就職意識の考察
―留学生の語りを通して―」 - 「多様化する外国人児童と日本の公立小学校の多文化化に関する研究
―国際教室の比較分析を通して―」 - 「子どもをめぐる教師と保護者の関係
―家庭訪問に着目して―」 - 「地方公立進学校における校内成績のもつ意味
―高校生の進路選択に関する意識調査から―」 - 「日本の入学時期の歴史的展開
―秋季入学への模索を中心に―」 - 「大学生の授業選択プロセスに関する研究
―内容重視型授業選択が将来決定に及ぼす影響に着目して―」 - 「地方公立進学校生徒の地域移動志向に関する研究
―地域移動を促す要因のジェンダー差に着目して―」 - 「大学進学後の英語学習に対する意識の考察
―T大学の学生と卒業生のインタビュー調査を通して―」 - 「現代日本の英語教育における研究と実践の関係
―『英語教育』誌特集記事の分析を通して―」
2011(平成23)年度
- 「大学における就職支援言説の変容について」
- 「自治体平和政策の現状と課題」
- 「アートで生活するためにできること」
- 「地域性とグローバルブランドの関係性とその変化について
―スターバックスコーヒー赤羽駅前店での参与観察を通じて―」 - 「就職活動における自己分析と自己PRのあり方
―大学生の学生生活における経験に着目して―」 - 「指導主事を通してみた教育委員会の役割に関する研究
―英語教育の事例に着目して―」 - 「ポップカルチャーにおけるネットワーク形成
―腐女子に着目して―」 - 「日本語指導が必要な児童を支える人々の連携に関する研究
―新宿区の事例から―」 - 「現代における後期青年期の自立について
―心理的側面に着目して―」 - 「不安のポピュリズムについて
―再帰的な、あまりに再帰的な―」 - 「学校外活動に携わるアクターの意識に関する研究
―「放課後子ども教室」に着目して―」 - 「日本人の恋愛遍歴
―新聞における身の上相談の内容分析から―」 - 「教育学部における教育
―卒業論文題目の変遷から―」 - 「大学運動部における「部活観」の形成に関する研究
―T大学ソフトボール部の事例を通して―」 - 「地方公立進学校の「教育効果」に関する実証的研究
―「文武両道」規範を手がかりとして―」 - 「なぜ公教育が若者の政治的社会化に結びつかないのか
―教科書とセンター試験に見る制度的要因―」 - 「人権教育を土台とした平和教育の再構築に関する研究
―大阪府K市の公立中学校を事例として―」 - 「在日ミャンマー人を通してみるニューカマー児童・生徒の支援に関する一考察
―ボランティア活動の分析から―」 - 「教員養成政策における資質能力と向上方策に関する一考察
―「いい先生」はどのように計画されてきたか―」 - 「地球市民」の萌芽なのか?
―ワーキング・ホリデーの若者たちの事例―」
2010(平成22)年度
- 「上京大学生の「居場所」としての県人寮
―寮生のインタビューを通して―」 - 「趣味を通じた組織の形成と維持に関する一考察
―アマチュアオーケストラを中心に―」 - 「中学校教育における武道必須化の政策過程
―教育基本法との関連を中心として―」 - 「コミュニティ・スクールに関する一考察
―保護者のインタビュー調査に基づいて―」 - 「教育学部生の進路決定に関する一考察
―筋を通すまなざしとその葛藤―」 - 「高学歴女性のキャリア展望と職業選択
―東大女子学生を対象とした仕事と家庭に関するインタビュー調査より―」 - 「東京大学運動会ア式蹴球部のエスノグラフィー
―アイデンティティ形成に注目して―」 - 「『子どもの貧困』に対する政府および民間団体の取り組みに関する考察
―イギリスの事例を参考にして―」 - 「現代大学生の職業選択
―就業観に関するインタビュー調査から―」 - 「親の期待・教育戦略の構造と子どもの意識
―『子育ての理想と現実のギャップ』に着目して―」 - 「普通科高校の通学区域改革の論理
―全国と宮城県の比較から―」 - 「市区町村の大学誘致/立地政策
―大学都心回帰の中の23区東部―」 - 「大学生のコミュニケーションと友人関係
―SNSの在り方に着目して―」 - 「ドイツにおける大学と就業の関連性についての研究
―Universität Erfurtでの現地調査を通じて―」 - 「高校生の進路意識分化の変容と職業へのトランジション
―夢追い志向・ほどほど志向に着目して―」 - 「早期教育に見る現代の教育観
―言説分析からの考察―」 - 「部活動が中学生の自己効力感に与える影響
―活動内容の多様性に着目して―」 - 「現代中国における愛国主義教育に関する一考察
―転換点としての六四事件に着目して―」 - 「地域差から見るニューカマー教育の考察
―アクターの問題意識に着目して―」
2009(平成21)年度
- 「リーダーシップ概念の多様性に関する再考
―マンガ『シュート!』を事例として―」 - 「都内公立中学校における教師の協働関係
―生徒指導に着目して―」 - 「大正中期の高等教育政策をめぐる政治構造
―沢柳政太郎と江木千之を中心として―」 - 「教育における中華民国の「台湾化」
―『認識台湾(歴史篇)』の内容と争議を中心に―」 - 「高学歴学生のインターネット利用における情報アクセスの構造
―海外への接続に着目して―」 - 「児童労働と教育に関する一考察
―カンボジアでのインタビュー調査から―」 - 「<新しい家庭教育雑誌>の知識社会学
―親の教育責任に着目して―」 - 「登山クラブの運営と教育」
- 「早期選抜が生徒の意識・行動に及ぼす影響
―私立学校入学時期に着目して―」 - 「中華学校とグローバリゼーション
―横浜山手中華学校の事例を中心として―」 - 「入学目的が勉強意欲と将来展望に与える影響
―都立専門高校生を対象として―」 - 「日本の大麻統制からみる寛容度と同質性形成の現代的位相
―政策の背後にみられる力学―」 - 「公立中高一貫校の教育戦略とジレンマ
―東京都におかえる事例に着目して―」
2008(平成20)年度
- 「教育と文学の近代
―児童読物の普及課程を中心に―」 - 「就職活動に踏み出すとき
―有名大学の学生に着目して―」 - 「部活動を通した生徒の成長過程とその条件に関する研究
―X高校合唱部のエスノグラフィーに基づいて―」 - 「大学を拠点とした人的ネットワーク研究
―大学生の就職活動とロールモデルに着目して―」 - 「現代の会社人間
―組織コミットメントとキャリアコミットメントをめぐって―」 - 「戦後日本における高校進学率の時系列分析
―都道府県間の格差と政策に着目して―」 - 「学校規模の適正化に直面する過疎地域の研究」
- 「現代高校生のリアルな自己認識と将来志向
―進路に関するインタビュー調査から―」 - 「高校における国語教育の事例研究
―現代文授業の観察から―」 - 「日本における留学生支援の事例研究
―大学の受け入れ理念と体制に着目して―」 - 「在日コリアン青年が抱えるアイデンティティ葛藤の構造
―ライフストーリー的分析からの考察―」 - 「小学校における若手教員増加の実態
―神奈川県小学校を事例として―」 - 「エンカレッジスクールの取り組みと生徒意識
―学業不振層を対象とした教育の可能性を探る―」 - 「「大学生」にとっての「ボランティア活動」に関する研究
―付与される理想・期待と当事者の現実とのギャップに注目して―」 - 「ラクロスにみるキャンパス文化の創成」
2007(平成19)年度
- 「学歴トラッキングに依らない「地位達成」過程についての事例研究
─ライフストーリーインタビューを通じて─」 - 「部活動における個人志向とチーム志向
─大学アメリカンフットボール部を対象とした社会化についての一考察─」 - 「セクシャルマイノリティにおける許容と排除の日米比較研究」
- 「高学歴女性の職業選択行動に家庭観が与える影響
─東大法学部生を事例として─」 - 「屋久島の若者はいかに進路を選ぶのか
─地域特性による自由な選択の制約─」 - 「「安全・安心のまちづくり」を批判的に考える
─犯罪不安とコミュニティへの渇望がもたらすもの─」 - 「アフガニスタン女子教育の実態と課題」
- 「中等教育における男女別学校の意味付けに関する研究
─女子校在学生・卒業生の言説を軸として─」 - 「スーパーサイエンスハイスクール・スーパーイングリッシュランゲージハイスクールと教育改革」
- 「女子大学の社会的機能に関する研究
─女子大生の意識に着目して─」 - 「「万人のための教育」再考察」
- 「高校生の「自己責任」意識に関する研究
─都内私立中高一貫校調査から─」 - 「過疎地域における同居型中高一貫教育の導入に関する考察」
- 「ドリームス・オン・パレード
─ディズニーの魅力の構築─」 - 「サイト・管理人・カップリング:二次創作世界の構造とダイナミズム」
- 「山谷と寄せ場化した都市との比較
─労働者にとっての意味の違いに着目して─」 - 「大学生にとって卒論とは何か」
- 「妊娠先行型結婚の社会的受容に関する分析
─大衆雑誌の言説分析を中心に─」