教育実践・政策学 卒業論文のテーマ
近年の卒業論文題目一覧
2022(令和4)年度
- 社会教育専門職制度の成立と展開
―公民館主事の専門職化をめぐる論争に注目して― - 教師から見た生徒の個性
―中等教育学校の授業観察とインタビューから― - 民間企業等経験者の教職員採用に関する一考察
- 中高一貫女子校生の進路選択における意思決定過程とその要因
―ライフストーリーインタビューを通して― - ゼミナール形式で行われる総合的な学習の時間の授業
―教師の経験と信念に着目して― - 校則の見直しに関する教育委員会の施策
―都道府県教育委員会に対する質問紙調査および事例研究を通じて― - 授業における教師の見取りと生徒の活動の相互作用
―高校3 年政治・経済の授業事例から― - 日本の人権教育はなぜ不十分な形で制度化されたのか
―1990 年代以降の日本の人権教育政策の政策過程分析― - 成人の学び直しにおけるオンライン大学の役割と今後の展望
- 外国人児童生徒等の教育に対する自治体の「姿勢」に関する考察
―都道府県教育委員会間の取り組みの差を通して― - 住民の内発性に基づく地域課題解決の仕組み
—板橋区の住民活動を中心に— - バトルロイヤル型FPS ゲームの熟達モデル
―パフォーマンスと熟達プロセスに着目して― - 海外展開という視点から見る日本型音楽教育の特徴
―新興国への器楽教育導入・定着化事業に着目して― - 大学生の進路選択と親との関係性
—東大生を中心に— - 教育課程政策の実施過程における地方教育行政の役割
―教育委員会によるカリキュラム・マネジメント支援策の分析を通じて― - メディア・リテラシー教育における映像表現教育の教育的効果
―日本での普及に向けた課題と先進事例の整理― - 高校生の進路意識と大人との出会いの関係について
—地域と高校との連携事業を題材に— - 私立学校における職場文化について
―地方進学校の事例研究― - ベテラン期の教師の教職アイデンティティの様相
―中学・高校教師のライフヒストリーをもとに― - 特別支援学級の地方自治体ごとの特徴についての類型化
- 大学進学の社会的便益に関する計量分析
- 授業における児童の予想外の反応に対する教師の応答
―小学5 年社会科の「水俣病と私たちの社会」を主題とする単元を事例として― - 学校教育におけるジェンダー秩序再生産に関する研究動向
―隠れたカリキュラムの視点から― - 滑川道夫の児童文化財に関する評価枠組み
―子どもの発達に資する児童文化財の検討― - 大学生の意識に地域活動が及ぼす影響についての考察
—自己肯定感とキャリア観の変化に着目して— - 教師の新しい施策に対する「意味づけ」の過程に関する研究
―「総合的な探究の時間」を事例とした教師へのインタビュー調査より― - 戦後初等教育における構造学習の理論と実践
―沖山光と全国構造学習研究会の歴史―
2021(令和3)年度
- 日本人の英語学習における品詞理解の重要性と可能性
- 東京大学アメリカンフットボール部に見られる組織的な文化に関する研究
―インタビュー調査に基づく日本の運動部活動全般の文化との比較を通じて― - 高等学校· 大学の四月入学への変更が学生に与えた影響
―『私の履歴書 経済人』の明治· 大正期の事例を用いて― - 中学校保健体育科における合気道の教材としての可能性
―茨城県笠間市を事例として― - コロナ禍での大学生のオンライン授業· 対面授業に関する意見の分析
―テキストマイニングを用いた検討― - 天皇に関する日韓の認識の違い
―歴史教科書比較を通して― - 外国とつながりのある子どもに対するオンラインによる支援の課題と可能性
―ボランティア団体でのフィールドワークを通して― - インドネシアにおける普通· 学術教育/職業教育の拡大とその論理
―政策意図と学校トラック構造に着目して― - 教育事業の民間委託における制度的課題の研究
―地方自治体へのインタビューを中心として― - 島小学校の表現活動における子どもの体験
―発達と生成の論理による検討― - 学校教育と男女差別
―「らしさ」をめぐる実践が与える影響について― - 児童養護施設の現状と課題
- 課題研究の指導において教員が感じる不安や難しさの変遷
―県立A 高等学校の事例研究― - 現代日本の教師像
―教員免許更新制に関する政策,新聞投書· ニュースコメントを素材として― - 日本における公教育と民間アクターとの関わりについて
―Abidjan Principles を参考に― - 民間企業等経験者の教職員採用に関する一考察
- 文章修正タスクにおいて想定される「文章の正しさ」とは何か
- 「探究学習」に関するカリキュラムの比較分析
―国際バカロレアディプロマプログラム「課題論文」と,平成21 年告示高等学校学習指導要領「総合的な学習の時間」の比較から― - 子育て支援政策と出生数の関係
―兵庫県明石市と大阪府八尾市の比較から― - ゴフマン理論を用いた教育実習生の振る舞い研究
―教育実習生へのインタビュー調査より― - 戦後日本の高等学校における外国語科目開設状況について
―英語教育政策の影響に着目して― - 産業翻訳を対象とした目標言語文書間の差異についての考察
―枠組みの設計と記述,自動化を通して― - 階層格差と幼児教育
- 政治主導下における官僚の役割に関する研究
- 地域学校協働における公民館の役割に関する考察
―政策的展開と実践事例の検討から― - 幼児教育· 保育の「構造の質」と子どもの自己肯定感との関係についての考察
- 自殺の現状分析と予防教育の必要性に関する考察
―足立区プログラムを中心に―
2020(令和2)年度
- 大学スポーツのあり方に関する議論の歴史的変遷
―明治初期から昭和前半の野球をめぐる論争に注目して― - 「ブラック」な労働環境への進路決定とその就職不安に関する質的研究
―国家公務員総合職入職予定者の語りを通じて― - UNIVAS の学業支援策の成立過程に関する研究
- 幼稚園での動物飼育の意義
―安部幼稚園の実践記録から― - 「公正に個別最適化された学び」の実現を目指すICT 教育政策研究
- 学校と塾の二重構造下における「学校の役割」意識
―私立中高一貫校教員へのインタビューを通して― - 地域での子ども支援活動における官民協働
―あらかわ子ども応援ネットワークに着目して― - 休校措置がとられた中で学びを継続できた要因の考察
―学校· 自治体におけるオンライン学習の導入過程の分析を通して― - 授業における生徒の聴く行為の対話的意味
―中学1年国語科授業における小集団学習後の一斉場面に着目して― - EBPM の政治哲学的検討
―「エビデンス」が孕む功利主義性と価値の介入― - 養護教諭による学校組織文化を意識した協働的ケアに向けた交渉のエスノグラフィー
―都内公立中学校における実践をもとに― - 日本の展示解説史
―国立科学博物館の展示解説を実例に― - 翻訳論における翻訳と機械翻訳における翻訳の違いとは何か
- 進学校の高校における運動部活動の意義について
―インタビュー調査を通じて― - 絵本の読み聞かせにおけるねらいと読み方の関係の考察
―保育者への質問票調査とインタビューから― - 入院児教育担当教員の心理的ケアの専門性に関する考察
- 教員の意識から見たコミュニティ· スクールの意義
―神奈川県の公立高校の事例に着目して― - 高等学校での個人の探究活動における教師の対話的支援
―生徒の行き詰まりへの対処と問題点の可視化を中心として― - 大学入学共通テストに対する批判についての研究
―新聞の投書欄を手がかりとして― - ものづくりを中心としたプロジェクト活動において学生のピボットに影響を与える要因
―準正課の工学系教育プログラムを事例として― - 私立中高一貫校における部活動の現状とその課題
- 日本におけるリカレント教育推進政策の動向と特徴
―成人在職者の職業能力開発に焦点を当てて― - 生徒参加型学校づくりの教育的意義と課題
―私立D 高校の「三者協議会」における合意形成過程に焦点を当てて― - 地域振興を目的とした社会教育の展望
―兵庫県豊岡市を例に― - 毒親ブーム消費が意味するもの
―親子関係に悩む若者へのインタビュー調査より―
2018(平成30)年度
- 学習支援事業の実施における首長の役割
―地方自治体による財源確保に注目して― - 教員の多忙化をめぐる諸問題
- 「生きる力」の変遷の政策過程分析
―平成20 年の学習指導要領改訂に着目して― - 学校給食未実施自治体の要因分析
―神奈川県における比較研究― - 道徳教育研究指定校での研究経験が,小学校教師の道徳教育指導への意識に与える影響
- 地元での就職を希望する大学生の特徴
―奨学金返還支援制度との関連に着目して― - アカウンタビリティの理論と国立大学の責務
―国立大学法人化の過程を題材に― - 教師間の協働に関する研究の動向と今後の課題
- 教育政策におけるエビデンス活用について
―政策の背景となる教育観とエビデンス活用法の関係に着目して― - 現制度における潜在保育士把握の限界と保育士人材のストックフローに着目した動態推計
- 「グローバル人材」育成のための英語政策に関する問題
―韓国の事例に着目して― - アメリカにおける美術教育思想の歴史的変遷に関する考察
- 4 技能統合型教育実現に向けた高校英語教育の課題
―高校英語教科書と定期試験問題の分析から― - 『教育評論』にみる日教組の平和教育観の変遷
―沖縄の祖国復帰運動との関係に着目して― - 戦時期国定教科書『中等歷史』における「皇國」の歴史の記述
―『初等科國史』との比較を通して― - 開放制教員養成における大学生にとっての実習体験の意味
―教育実習修了生の語りを手がかりに― - 少年司法と子どもの権利条約の関係
―CRC レポートと政府報告書の国際比較を通じて― - ICT 機器導入がもたらす教育現場の変容と課題
―私立中高一貫校を例に― - 中学校の学校行事に対する教師の信念
―『生活指導』における実践記録を手がかりに― - 練習問題の出題スケジュールが学習者に与える影響
―単位換算の問題を通して― - 学校と地域の連携・協働のあり方に関する一考察
―地域連携担当教職員の設置をめぐって― - 「効果のある」高等学校とは
―札幌新陽高校を実例として― - 大学生の就職活動における意思決定プロセスに関する一考察
―インタビュー調査を通して― - ラーニング・コモンズにおける学習支援
―学部教育との連携に着目して― - 教育におけるディベート
―ディベートを語るには何が語られねばならないか―
2017(平成29)年度
- 進学校における「探究的な学習」の導入過程
―インタビュー調査による事例研究― - 寮教育・地域学習・国際学習の可能性
―G中等教育学校卒業生の追跡研究― - 高校教育の転換期における進路指導の理想と現実
―地方進学型総合学科高校に着目して― - 学校におけるスポーツ体験がその後のスポーツ観戦動向に与える影響について
- 高校生のグローバル意識と今後のグローバル教育の在り方
―高校時代にグローバル化の必要性を感じた人の特徴から― - 小学生の習い事と学力
- 首都圏最難関大学の「ローカル化」に関する実証的研究
―大学地域別入学者数の経年変化を比較して― - 公立図書館資料費の分析
―基準財政需要額と比較して― - 教科書に見る自国観の変遷
- 公立高校入試制度の変化が所得と学力との関係に与える影響について
- 国立大学における地域貢献の形
―国立大学法人運営費交付金の重点支援の評価結果から― - 日本の学校英語教育の現状と課題
―高校英語教科書の文法説明から見えてくるもの― - 学生講師の語りからみる学習塾という場の特性
―アルバイトと教師という立場の二重性に着目して― - 子ども主体の授業デザインにおける学びの可能性
―小学6年の学級における教室談話の質的分析を通じて― - 制服に関する議論の戦後における変遷
―東京都立高校の制服自由化と再制服化― - 支援される高齢者から活躍する高齢者へ
―なかの生涯学習大学での学びを実例として― - 学校と地域の連携・協働が持つ意義と課題
―江東区立第三砂町中学校の事例に着目して― - 学校におけるキャリア教育のあり方を問い直す
―「地域に学ぶ『トライやる・ウィーク』」に着目して― - 学校の音楽教育における生徒の学び
―音楽科の授業と部活動の差に注目して― - 市民スポーツとその「場」の機能の検証
―スポーツクラブの活動を中心に― - 大学の数学教科書における,書名と形態・様式の関係
―書名にそれぞれ「入門」と「わかりやすい」を含む図書に着目して― - 論文にて外部の資料を引用・参照している文の特徴と,それから導かれる引用・参照の要件
2016(平成28)年度
- 学校への多様な人材登用の意義と課題
-Teach For Japan の活動に着目して- - 学校選択と学校参加の関係性についての考察
-自治体での政策展開に着目して- - 教員の多様な価値観と派遣研修
- 地方での多様なカリキュラム開発の意義と課題
-教育課程特例校制度に基づく実践の分析- - 志木市におけるホームスタディー制度の導入と展開
-子どもたちへの多様な学びの機会の保障の観点から- - 学校と民間企業とが連携した教育活動に関する考察
-コーディネーターの役割に注目して- - 小中一貫教育の現状と課題
-政策過程における議論と事例校調査を基にした考察- - 私立男子高校の研究
-男女別学の必要性に関するアンケートを中心に- - ICT に関する教員研修の現状と課題
- 放課後子ども教室と学童保育の一体型事業運営にむけての課題と対応
-保護者の指導員への登用を例に- - 東京大学進学における都市・地方間の意識差
-学校・教師の役割に注目して- - 学校教育における心理教育プログラムの導入事例の分析
- 通塾と教育達成
-年代別・地域別にみた通塾効果の検討- - 「効果のある大学」の研究
-地方私立大学に注目して- - フィンランドの就学前教育に関する研究
-プリスクールでの取り組みに着目して- - フィリピンの職業訓練と就労支援におけるサードセクターの役割
-ルソン島ブラカン州の民間職業訓練校を例に- - 教師の学びの契機としての小中一貫教育
-東京都A 区立B学園の中学校教師の語りから- - 高等学校における探究型学習カリキュラム
-有意義な学習経験の創出に向けて- - コミュニケーション行動をとおしてみる関係性
-ある男児をめぐる相互作用に着目して- - 高校家庭科教科書に現れた家族観・個人観の変遷
- 文学の授業の意義
-「こころ」の授業実践の歴史的検討- - 小学校教師がもつ責任意識の形成と変容
-教育改革の受容と葛藤に着目して- - 男子学生の学部選択におけるジェンダーの影響
- 物語絵本の成立と導入による保育の言語活動の変容
- 義務教育段階の国語科における「言葉を使って論理的に考えること」とは何か
- 主権者教育におけるNPOの役割に関する研究
-YouthCreate の事例に着目して-
2015(平成27)年度
- 校歌のポップス化に関する研究
-学校プロモーション戦略の視点から- - 不登校に対する学級規模と学校規模の影響に関する計量分析
- 学校で発生したいじめに該当する行為を教師が発見した時,教師の十分な介入ないし
介入行為自体の障害となる要因に関する考察
-文献資料に見られる教師の主張・提言・自戒の内容に着目して- - 自治体におけるカリキュラム改革の分析
-団体自治と住民自治の観点から- - 人口減少時代における小規模自治体の教育行政に関する研究
- 教科主任の役割期待に関する研究
―研究史的視点から― - 「新しい能力」の育成と「学びの共同体」の実践
- 通常学級における特別な支援を要する児童への学生支援員の支援経験に関する考察
―困難を抱えた事例とそうでない事例を通して― - スーパーサイエンスハイスクール事業における研究開発の実践と教員の意識
- 日本の教育政策にみる学校選択論の展開
- 進学校における女子に対する進路指導の研究
- 我が国の私立大学におけるAO入試に関する考察
―小規模・非難関・地方大学における成功例に着目して― - 生涯学習行政における財団法人の位置づけの変容
―山形県を事例に― - 学校現場のキャリア教育活動形成過程における行政の役割
- 帰国子女教員が日本の英語教育において果たす役割
- 公立中学校での国際交流活動の推進における可能性と限界
―現場の教員の視点から― - 象徴としてのランドセルに関する歴史的研究
―色分けをめぐる議論を中心として― - 子ども一人ひとりの教育的ニーズに応じるインクルーシブな小学校づくりの方向性
―実践を支えるシステムと教師の意識に着目して― - 高校教育と大学教育のカリキュラム接続の要因と実態
―出前授業の類型化と各類型間の取り組みの比較・分析から― - 生徒の数学的思考を表出させる教師の働きかけ
―中学1・2年の数学授業の談話分析を通して― - 「地域」概念の再検討
―地方創生と住民自治の観点から― - わたしの復興物語
―大槌のおじいちゃん/おばあちゃんの語りから紡ぐ新たな被災者像― - 遺構と記憶の継承について
―浦上天主堂を中心に― - 「日本版」CCRCとは何か
―高齢者がより活躍できる地域社会のために― - 電子書籍をめぐる言説分析
- 大学の研究生産性についての探求
2014(平成26)年度
- 小学校の道徳教育に求められる学校・家庭・地域社会の関係の変化
-学習指導要領とその指導書・解説の分析から- - 教員政策文書に見られる「社会人」概念とその変遷
- FacebookとTwitterにおける匿名性と拡散性の関係
- 大学生へのキャリア教育に関する研究
-データ分析によるキャリア教育の効果の検証- - 日本における反転授業の特性に関する事例研究
- マーシャル・スミスの体系的学校改革論と連邦教育政策の展開
―米国における学力格差是正に向けたシステム構築― - 「有償の教育機会」への公費支援による等しい教育機会の保障
―通塾料助成事業と公費支援型学習塾の取り組みに注目して― - 学校におけるミドルリーダーの役割に関する考察
- 高等専門学校の社会的役割とその変遷
―卒業後の進路の分析から― - オルタナティブスクールをめぐって語られる「社会性」の多様性についての研究
- 明治20年代から30年代における尋常小学校用読本の教材選択
- 保育所における延長保育サービスをめぐる議論の展開
―保育雑誌と保育研究誌を中心に― - 特別支援学校教員の授業実践にみられる専門性
―教職経験に着目して― - 途上国における学校教育への住民参加に関する研究
―国際協力機構によるニジェールでの「みんなの学校プロジェクト」に着目して― - 女性同性愛者の学校経験
―ライフストーリー・インタビューを通して― - 「高校魅力化」と地域社会の新たな展開に関する一考察
―島前高校魅力化プロジェクトを事例として― - 生涯学習領域を担うNPOスタッフの実践とその論理
―シブヤ大学にかかわる人々へのインタビュー調査より― - 学習塾と学校の関係に関する一考察
―事例から見る官民連携の可能性― - 「未定義の被災地」の被災と復興
―東日本大震災以降の福島県福島市に着目して― - 夜間中学における不登校経験者の学び
―不登校経験者である卒業生の語りに着目して― - 芸術規制と美術館展示
―社会的メッセージ性の強い美術作品を題材として― - 大学生の読書習慣に影響を与える要因
―接してきた環境に着目して― - OECD諸国における財政再建の実証分析
―財政再建における増税と歳出削減の望ましい割合― - コミュニケーションとふるまいの意識化は人にどのような影響を及ぼすか
―東京大学運動会剣道部を事例として―
2013(平成25)年度
教育行政学関連
- 改訂学習指導要領への移行に関する検討
-教育課程・学力保障政策の考察に向けて- - 大学における「学びの転換」
-初年次教養ゼミナ-ルに着目して- - 日本の自転車政策の問題点に関する一考察
-自転車利用推奨の視点に関する国際比較を通して- - 分権化時代における自治体事業としての「特色ある学校づくり」
-事業予算形態(一律交付型・提案要求型)に着目した事例分析- - 日本の性教育が広がらない原因に関する考察
-現場教員の視点から- - 専門学校の教育の質保証と学校評価
- 公教育費の分析
-なぜ日本の公教育費は国際的にみて低いのか- - 同僚性の諸相に関する研究
-教職の専門職性の再定義をめぐって-
学校教育学関連
- 特別支援学校における授業談話の解釈学的分析
-生徒の発話を受けた教師の対応に着目して- - 教育におけるジェンダ-平等に関する一考察
-ネパ-ルの女子教育政策を事例として- - 東京大学前期課程カリキュラム改革の理念の変遷とその授業内容への反映
-大学設置基準大綱化以降のシラバスの比較から- - 幼保一元化と就学前教育・保育の平等性
-地方自治体における取り組みに着目して- - カンボジア人学生にとっての日本留学の意義に関する一考察
-彼らのライフスト-リ-をもとに- - 教師の学習機会としての教育実習
- 途上国の学校現場における外国人ボランティアの葛藤
-在スリランカ青年海外協力隊員を事例に- - 高校生の学校運営参加における意義と課題
-参加生徒の代表性に着目して-
社会教育学関連
- 和楽器のある授業
-学校教育における音楽科教材としての長唄指導- - コミュニティカフェが作る新しい地域
-大都市郊外部の実践を一例として- - 高齢者の学びと大学
-高齢在学者へのインタビュ-から見た学習機会の選択のあり方- - 教育弱者への教育の公的支援に関する研究
-自主夜間中学のスタッフの語りを中心に- - 自治体生涯学習行政における住民ネットワ-ク形成の取り組み
-合併後の行政組織の再編に着目して- - 大都市における地域コミュニティのあり方に関する一考察
-文京区本郷地区における「街ing本郷」の活動を一例に- - 公共ホ-ルを舞台にした地域の環境形成について
-淡路人形座を事例として- - 生涯学習社会における大学の役割に関する一考察
-国立大学生涯学習系センタ-の機能に着目して-
図書館情報学関連
- 推理小説におけるメディアとコミュニケ-ション方法の変化
-インタ-ネットや携帯電話の普及に注目して- - 前読書家の読書を触発するキュレ-ションアルゴリズムの構築
-セレンディピティの技術的実装をめざして- - 教育専門書と大学図書館におけるその所蔵
2012(平成24)年度
教育行政学関連
- 都道府県における教育振興基本計画の研究
―国の教育振興基本計画との「距離」とその要因― - NPOによる釣りを活用した環境教育
- 郡部における公立中高一貫校の意義と課題
―新潟県の事例を素材として― - 就学前におけるフィンランドのケアと日本の養護の質的差異に関する歴史的研究
- 民主党政権下における教育政策決定過程の特質
―小学1年生での35人学級法制化の政策過程を事例として― - 東京大学進学における都市‐地方間格差の再検討
―有力国立大学の進学動向を交えて― - 教師の職務に関連したインターネット利用の実態
―目的・形態・効果に着目して― - 群馬県太田市の外国人児童生徒教育の分析
―バイリンガル教員制度を中心に― - 主幹教諭の役割に関する研究
―ミドル・アップダウン・マネジメントの視点から― - 学力低下問題以降の公立高等学校入試政策の変容
―政策変化の要因に着目して― - 地方教育行政における首長のリーダーシップに関する研究
―神奈川県横浜市を事例として―
学校教育学関連
- 学習指導要領にみる中学校英語科教育の理念の変遷
- 1950年代中学校国語分冊教科書の研究 ―言語技術教材に着目して―
社会教育学関連
- 不登校問題
―誰もが学べる環境作り― - シンボルを活かしたまちづくり
―通天閣を事例として― - コミュニティ事業としての「谷根千」の展開
- 大学運動部にできること
―東京大学運動会ア式蹴球部の地域密着クラブ化への取り組み― - 東日本大震災からの復興と教育
―「いわての復興教育」を中心に― - 社会貢献の観点から見る高齢者大学の機能と在り方に関する一考察
―福井県鯖江市高年大学と長野県飯田市竜丘大人の学校の事例を元に― - 東大生の就職活動から見るキャリア教育の課題
- おやじの会の形成とその特徴
―都市近郊地区における会の活動と参加者の意識から― - 多様化すべきリーダー像
―サーバント・リーダーシップの検討を通して― - 学校支援地域本部事業に関する一考察
―東京都北区スクールコーディネーターの活動事例に着目して― - 社会教育行政の根拠の再検討 ―可謬主義と理性の限界―
図書館情報学関連
- 読書感想文の在り方の時代による変遷
―青少年全国読書感想文コンクール低学年の部入賞作品を例に― - 超複製技術時代の大衆運動
―Facebookにおけるデモネットワーク生成の分析― - 追及権と日本の美術市場