身体教育学コース 卒業論文のテーマ
近年の論文題目一覧
2022(令和4)年度
- 運動が多感覚知覚意思決定プロセスに与える影響
- 物体の加速度運動が人間の力発揮や知覚に与える影響
- コロナ禍における無観客試合が試合結果に及ぼす影響とブックメーカーが算出するオッズの妥当性
- 大学生アスリートの睡眠実態と,公式戦での精神状態およびパフォーマンスの関係に関する研究
- 腕到達運動中の感覚予測誤差と標的のずれが運動学習に与える影響
- 経頭蓋磁気刺激が筋出力の変動量に及ぼす影響
- 学生バレーボール選手の時空間認知機能とスパイク動作におけるタイミング調整能力の関係性
- 朝食欠食が青少年の抑うつを中心としたメンタルヘルスに与える影響について
- 呼気ガス分析を用いた運動学習に伴うエネルギー代謝動態の検討
- 腕到達運動における利き手・非利き手による視覚誤差修正能力の違い
- 夜中の練習を行う大学アイスホッケー競技者における睡眠習慣と競技能力の関係
- 両手道具操作課題における道具視覚情報の有無が運動の正確性に及ぼす影響
2021(令和3)年度
- 両腕用道具操作中の視覚的外乱に対する素早い応答
- 中学生の運動時間と抑うつ症状の関係とその性差に関する考察
- 片手への力学的負荷が両手道具操作における動作パターンに与える影響
- 精神運動覚醒検査のパフォーマンスに対するクロノタイプと睡眠の相互作用に関する研究
- 腕到達運動における試行内の意識的な修正と無意識的な修正が次試行の運動に与える影響
- スクワット姿勢が下肢の関節トルクおよび筋活動に及ぼす影響
- 行動嗜癖においてUtility of Anticipationの果たしうる役割についての研究
- ガム咀嚼における香りが持続的注意に及ぼす影響
- 筋発揮におけるクレンチングの重要性
―TMS を用いた検討― - 運動直後における強化学習傾向の変化の可能性
- 中高生における通学時間と睡眠習慣,メンタルヘルスの関係
- 腕到達運動における誤差に対する学習応答中の筋活動パターンの検討
- 乳児の睡眠脳波にみられるリズム現象の解析
2020(令和2)年度
- 移動するターゲットの速度変化とそのばらつきの大きさが腕到達運動に与える影響について
- 健康な大学生における,日中の過度な眠気と午睡時の睡眠脳波の関係について
- 腕到達運動付近の誤差情報による運動指令修正動態の解明
- EMAデータに基づく勤労者における座位時間と睡眠時間および翌日のプレゼンティーイズムの関連
- 清涼飲料水の摂取抑制が抑うつ気分に及ぼす影響について
- 大学生における身体活動量と月経前症状の関係
- 乳児における腸内細菌叢の解析
- 道徳的行動・意思決定に関する研究
―強化学習(モデルフリー・モデルベース)の観点から― - 運動機能における睡眠慣性に関する研究
- ストレッチング運動が労働時のパフォーマンスに与える影響
- 大学生における高等学校部活動への参加経験と人的ネットワークとの関係
- 大学生におけるウェブ授業に対する適応性とパーソナリティの関連
- Motor cortex plasticity driven by a VR environment with finger swapping
指の入れ替えを伴うVR環境によって駆動される皮質運動野の可塑性 - 身体動揺に及ぼすトレーニングとしての勢命の法形の効果
- 東大附属におけるアクティブ・ラーニングの効果検証
2018(平成30)年度
- メンタルヘルスにおける,青年の援助希求行動と家庭の社会経済(年収)状況
―システマティックレビュー― - 意識を向ける道具の部位が運動学習に及ぼす影響
- 練習でのターゲットサイズが新規運動制御則の学習速度に与える影響について
- 前庭電流刺激が歩行運動の適応過程に及ぼす影響
- 手への触覚的フィードバックが運動学習にもたらす影響
- 睡眠がリスク行動に及ぼす影響
- シューズの形状が歩行動作に与える影響
―クロックス型サンダルと運動靴との比較― - 精神的な疲労が認知・判断能力に及ぼす影響
―サッカー選手の競技レベルによって発生する差異― - 個人毎の皮質神経律動に即した筋電気刺激法の確立
- 中高生における登校時の電車の混雑度および睡眠習慣と抑うつ気分の関係について
- 骨格筋電流刺激を用いた立位姿勢ダイナミクス変調システムの開発
―直立姿勢制御系の適応性の解明を目指して― - 運動学習系におけるDivisive Normalization 則に基づいた冗長視覚情報の統合・処理機構
- 中年期の職業及び運動歴と高齢期の筋量・筋機能との関係
- 標的の心理的・物理的大きさが視覚運動学習に与える影響
2017(平成29)年度
- 日本の高学歴女性がキャリア選択の意思決定の際に重視する要因とその背景
- 歩行運動適応性に及ぼす歩きスマホの影響
- 精神病様体験と自殺リスクの縦断的関連
- 腕到達運動における失敗の発生とその兆候
- 反対側の腕運動パターンの多様性が到達運動記憶の定着に及ぼす影響
- 筋電気刺激を用いた直立姿勢外乱システムの確立
- テンポが歩行運動の学習・想起に及ぼす影響
- 一晩の睡眠剥奪がその後の睡眠,眠気,認知機能に及ぼす影響
- 野球における投球動作の再現性について
- 野球のバットスイング軌道のばらつきについて
- 動くターゲットの凝視が,リーチング運動に及ぼす影響
- 競技アスリートのメンタルトレーニング手法としてのマインドフルネス瞑想の有用性について
- バレーボールにおけるパスデータの分析
- 障害物が素早い動作修正に及ぼす影響
- 正・負のフィードバックによる学習と達成動機の相関についての解析
- 視覚的フィードバックを用いた効率的な歩行運動の獲得に関する研究
- 質問紙調査から見る乳幼児期の睡眠と発達
- 起床時の自覚症状と主観的・客観的睡眠評価の関連
2016(平成28)年度
- 視線を切ることと動いている物体の予測位置の誤差との関係について
- リズム提示が歩行順応に与える影響について
- 運動競技者の自覚症状の変動履歴が競技パフォーマンスに及ぼす影響
―EMAを用いた検討― - 音楽傾聴と認知パフォーマンスの関係
―好きな音楽はパフォーマンスを向上させるか― - 標的位置の多様性が到達運動記憶の定着に及ぼす影響
- 擬似的な笑顔の創出が握力のグレーディング能力に及ぼす影響についての検討
- ターゲットの不規則な動きに対する目と手の協応について
―競技の特性によるアスリート間の比較― - 運動習慣が運動中の認知機能に及ぼす影響
- プレッシャーが及ぼす運動記憶想起への影響
- 大学生のTwitter利用実態と精神的健康度の相関について
2015(平成27)年度
- サッカーの試合における「パスデータ」のパターンの分析
- 高校部活動における指導者が選手に与える影響
- 作業記憶課題の遂行は運動記憶に影響を及ぼすか
- 運動記憶における視覚と固有感覚情報の統合様式
- The role of the primary motor cortex in the visual imagery task
(視覚イメージ課題における一時運動野の役割) - キーボードタッピング課題を用いた運動学習における夜間睡眠の効果
- 運動想起が運動記憶に及ぼす影響
- 中高生の保健室利用と精神的健康の関係について
- 瞳孔径から評価した覚醒度が運動系に及ぼす影響
- 調査方式の違いにより生じる回答内容への影響
―自記式質問紙調査とオンライン調査との比較について― - 恋愛関係が大学生の抑うつ症状に及ぼす影響
- 走行時の床反力特性と短距離走記録との関連
- ネガティブな単語呈示が筋力発揮におよぼす意識下の影響
2014(平成26)年度
- 視覚運動学習に及ぼす運動計画・実行間の写像関係の影響
- 大学生の結婚観
―高学歴者の少子化対策に向けて― - 視覚運動学習課題を用いた若年者と高齢者の運動学習能力の差異の検証
- 大学生の行動の時間的指向性と睡眠覚醒パターン及び日中の気分変動の関係について
- 床反力波形からみたヒトの歩行運動における適応動態
- 聴覚フィードバックが身体運動学習に及ぼす影響
- 帰国子女のメンタルヘルス
―内的葛藤が心身に及ぼす影響について― - 眼球運動を考慮した周辺視力の測定法の開発
―スポーツ選手と一般人との比較― - 視覚情報操作が身体運動制御に及ぼす影響
2013(平成25)年度
- 中学校における身体教育
―武道必修化を中心として― - 力発揮方向と努力感との関連性に腕の姿勢が及ぼす影響
- 食事時刻の変化が健常者の身体活動量および抑うつ気分の日周リズムに及ぼす影響
- 運動計画プロセスが運動記憶の獲得及び想起に与える影響
- 大学野球選手の身体能力およびマウスピース装着の有無が投球・打球速度におよぼす影響
- 学習反対側の運動方向数に依らない両腕運動から片腕運動への学習効果の転移量
- 異なるリズム構造をもった音刺激に対するタッピング動作の正確性について
- 健常者歩行の床反力調節特性について
- 球技熟練者と非熟練者における視覚情報処理能力の比較
- 思春期の生徒において、抑うつ傾向と部活動参加には関連があるか
- 軌道が急激に変化するターゲットに対する視線追跡能力の評価
―野球選手と一般人の比較― - 立位姿勢制御における周期的視覚外乱の作用
- ターゲットの形状変化に伴う運動諸特性の変化
- 報酬と罰による運動学習効果の差異
- 音による顔の印象の変化について
- 大学生のソーシャル・ネットワーキング・サービスの利用実態と不安・抑うつに関する研究
- 学校教員の精神保健リテラシー:学校での精神保健リテラシー教育の実施可能性を考える
- 筋のボリューム及び筋同士の接触を考慮した筋骨格モデルの開発
- テレビドラマと「障害者」像
―形式・意味・情動―
2012(平成24)年度
- 到達運動における運動軌道と到達点の分布の関係性
- 身体サイズが運動の速度・敏捷性に及ぼす影響
- プロ野球の観客動員数と球団・選手の関連性について
- 周辺視野拡大トレーニングの有効性の検証
- 投球動作における指関節とボールの動作・力学的解析
- メンタルヘルスリテラシー教育プログラムの開発と効果検証
- 自由なタイミングで行う運動と刺激に反応して行う運動における運動学習に違いがあるか
- 運動記憶の定着と睡眠の関係について
- 経穴刺激が身体の柔軟性に及ぼす影響
- ギャラガーの身体論
―幻肢痛を中心に― - 絶対音感に間接的相対的判断が混入しうる可能性に関する考察
- 凶器が目撃者の視覚に及ぼす影響
- 応援時における「テク」の解析的研究
―応援歌「闘魂は」に着目して― - 異なる重心制御タスク間で内部モデルは共有されるか
- 大学野球選手の身体能力およびマウスピース装着の有無が投球・打球速度におよぼす影響
- 運動の心理的効果に対する生態学的な研究
- 空手の稽古体系の問題点と生涯スポーツとしての可能性
- 一過性の有酸素運動が短期および長期の記憶能力に及ぼす影響に関する研究
2011(平成23)年度
- ヒトの目における虹彩の比率が性別
- 年齢の印象におよぼす影響
- 下肢筋骨格系モデルを用いたアメリカンフットボールの理想的タックリングフォームの解析
- プロリーグ加盟を目指す地方都市のサッカークラブが抱える問題とその対策
- アメリカンフットボールと野球における投球動作の比較
- ポスト
- メリトクラシー化の中における体育
- 投球動作における筋力とフォームの関係
- サッケードとアンチサッケードの年代による差異について
- 錯視図形を複数提示した際に錯覚量が増幅されるメカニズムの考察
- 乳児における運動学習の記憶想起に、身体運動の拘束が与える効果
- フィードバック様式の違いが運動学習に与える影響
- チアリーディングのスタンツにおける三層ピラミッドを観察する際の経験者と未経験者との眼球運動の違いについて
- 野球のバットスイングにおける主観と客観のずれ
- 投球動作における指関節運動の高速サンプリング計測と解析
- EMAを用いた勤労者の曜日ごとの気分変化に関する研究
2010(平成22)年度
- 複数の要素運動から経時的複合運動が構成されるメカニズム
- 野球選手のウェアの色彩が選手のパフォーマンスに及ぼす影響について
- 社会的交換課題を用いた行動選択と表情注視運動の関係
- 思春期学生におけるアトピー性皮膚炎に対する意識調査
- 身体構造パラメータの推定を含む高精度逆運動学計算の開発
- 大域的最適化を用いた身体セグメント姿勢推定法の開発と動力学解析への応用
- 視覚情報の価値がサッケード速度に与える影響
- 異なる力場に対するリーチング動作の同時学習について
- 一行あたりの文字数の違いが読書速度に及ぼす影響
- Visual Merchandisingが洋服閲覧時の視線に及ぼす影響
- サッカードのピーク速度と選好の関係
- アメリカンフットボールチームにおける外傷・障害の検討
2009(平成21)年度
- 空手競技の中段突き動作における下肢の筋活動に関する研究
- 経頭蓋磁気刺激による筋活動と運動方向の検証
- 野球における打球方向・軌道の予測及び認識過程について
―眼球運動に注目して― - 乳児の自発運動および睡眠・覚醒リズムの発達について
- 日本におけるスポーツ振興のための政策の展開と今後の課題に関する研究
―特に生涯スポーツ社会実現のための方策の観点から― - 親の高齢と広汎性発達障害
- 空間のマッピングに聴覚情報が与える影響
- 幼児教育施設の変革期における保護者による施設選択について
- 予備的筋収縮による反応時間短縮のメカニズムに関する研究
- 東京六大学野球連盟に加盟する各校野球部におけるマネージャーの役割に関する考察
- 体育教育と体操
- 大学生のインフルエンザに対する意識と予防教育
―H1N1型インフルエンザの流行に際して― - 中心視・周辺視の違いが運動準備情報の処理時間に与える影響
- 静的ストレッチングが筋力発揮調節能力に及ぼす影響
- スポーツと性格の関係についての一考察
- 空手の突き動作における上腕の筋活動の評価
- 視覚運動課題を用いた片腕運動 - 両腕運動間の学習の転移の検証
- 睡眠が新規に学習する宣言的記憶に及ぼす効果について
- 2つの類似動作間における学習の転移
-ラクロスのシュート動作と野球の打撃動作の動作解析の観点から― - セルフエスティームと目標志向性の関係